Corrupt Court
最近、とある元裁判官の話を聞いて、あきれかえるばかりではなく、絶句したことがあります。その裁判官は、裁判官を辞めて弁護士になったのは給料がいいからなどとも言いましたが、”検察尊重の原則”があるとも発言しました。同じお役人の仲間意識からくるものだとの話でした。裁判官の時には、検察の取り調べの実態についても知らなかったとのことでしたし、上級審は下級審の判断をひっくり返すことが役割のように思っている。八王子支部や、宮崎支部が左遷ポストなどとの話でした。当方ブログなどは、裁判官の給料が高いのは、賄賂の誘惑から守る為にいい制度だと勘違いしていました。裁判官は忙しすぎて、判断をする余裕も内容です。勉強も足りませんから、司法試験に合格した、試験の優等生と言うだけで、大津事件の児島惟謙の話も知りませんでした。
すっかり腐敗してしまった、司法の制度をよくするにはどうすればいいのか。日本とドイツを比較したブログがありました。ご参考まで。http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/cd0800a3a1e8080f5390c0ac73f97abd

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