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Takenaka Heizo and Criminal Prosecution

[竹中平蔵こそ証人喚問を]、というズバリの題をつけた単行本が出版された。著者は、佐高信氏で、出版社は、七つ森書館という。低価は1500円+税である。Summon_witness

序 竹中平蔵をこそ証人喚問すべきである、と言う文章が三頁から32頁までつづき、その後は、I 竹中平蔵の罪の履歴書と題して、二つの節に分けている。

五つの詰問状という小節をつくって、竹中平蔵氏への詰問状ーー得た果実と「痛み」との大きな落差、再び竹中平蔵氏への詰問状ーー「特等席の経済学」を語ってください、竹中平蔵氏への三度目の詰問状ーー企業の表面しか見ていない、竹中平蔵氏へ第四の詰問状ーー”逃税”義絵枠と名誉毀損訴訟について、竹中平蔵氏への第五の詰問状ーーあなたのことを新自由主義と言うのが不思議です、となっている。第二の節が、罪の履歴書と題がつけられ、”政商“ならぬ”学商”の群れ、自分だけがトクをする無法経済学、竹中流経済学は他人に痛みを負わせる、”逃税”の達人・竹中平蔵大臣に辞職を勧告する、”居直り平蔵”という呼称も贈ろう、とどまることなき無責任さと図々しさ、中立・公正という幻想、「郵政米営」を押しつけた小泉・竹中、と言う題が並ぶ。逃税などと言う造語もおもしろい。

II”竹中組”の同じ穴のムジナという、題をつけて、木村剛、宮内義彦、福井俊彦、村上世彰、堀江貴文、という実在の人物の名前を小節にしている。

III 小泉”改革”の側用人と言う題の下では、猪瀬直樹、田中直毅、御手洗富士夫、三木谷浩史、林真理子、渡辺恒雄、佐藤政明とこれまた、実在の人物の名前を小節にしている。

ともあれ、話題が、証人喚問の問題を直撃する本である。佐高信氏は、週刊金曜日を発行する会社の前社長を務めた評論家である。

当方ブログの参考図書館にもリンクを貼ったので、当方ブログの読者の皆様に一読を勧める。

「竹中を証人喚問すべきだと思う理由は主に3つある。●1つは木村剛を金融庁の顧問にし、彼が会長となった日本振興銀行が破綻したのに、その責任を問われてコメントを回避していること。●2つ目は、郵政「民営化」に絡む「かんぽの宿」のオリックスへの払い下げ問題。●そして、3つ目が”逃税疑惑”等の個人的な問題である」と、以上表紙に大書してある。

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