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True Story of Pearl Harbour

インペリアル・クルーズという題で、テオドア・ルーズベルトの太平洋への拡張に向かう米国の帝国主義的拡張政策について書いた単行本がベストセラーになった。ハードカバーがよく売れて、ペーパーバックの廉価版が発売になっている。残念ながら、邦訳はまだ出版されていない。著者のジェイムズ・ブラッドリー氏が、真珠湾攻撃の記念日に当たって、論文を寄稿している。当方ブログは、必ずしも、同氏の見方に同調する者ではない。真珠湾攻撃が実は、日本の汚い謀略に満ちた奇襲ではなく、おびき出されたものであること、日本の勢力圏をアメリカが認めていたなどとの指摘に共感する

http://www.thedailybeast.com/blogs-and-stories/2010-12-06/pearl-harbor-anniversary-james-bradley-on-americas-meddling-with-china-/

米国は、日本と中国とを天秤にかけている。日本は大東亜戦争を闘ったのであるが、著者は中国をめぐって日米が争ったとの見方をとっている。米国が日本の側なのか中国側なのか、どちらの側についているのかを観察する上では貴重な指摘である。また、オバマ大統領の最近の歴訪の見方や、対中国政策の方向なども興味深い。当方ブログの皆様のご参考までに、未定稿ながら翻訳を試みた。一部不明なところもあるので、ご容赦願いたい。もっと正確や訳になるとのご意見は、歓迎するので、コメント欄にでも投稿していただきたい。なお、上記の新聞記事のリンクであるが、米国読者のコメントが興味深い。日本からも、投稿して議論を闘わせることが必要である。当方ブログの読者の皆様、米国の新聞紙上で、堂々と日本人なりの味方で、真珠湾攻撃の議論に参加されるのも一興である。

真珠湾の真の教訓

真珠湾攻撃の記念日に当たり、私達の父親の旗を書いたブラッドリー氏が、米国は如何なるやり方で、テディ・ルーズベルトの時代にアジアに介入して行ったのか、そして、何故、アジアに再び介入して危険な戦争ゲームをしようとするのか解題する。

私の父親である、ジョン・ブラッドレーが、硫黄島で二つの米国国旗を掲げることになったのは、今日で69回目の記念日を迎える真珠湾攻撃が原因である。私はいつもそう思ってきた。しかし、私の父も知らなかったと思うが、88年前に、米国海軍は、硫黄島を、中国を目標とする海軍の活動を展開する可能性のある地域として、目をつけていた。1853年に、米国は北太平洋に、これまでない最大の海軍兵力を見せるために海軍の軍艦を派遣した。数世紀にわたって、日本、朝鮮、支那は互いに平和な関係であった。1853年の海軍の目的は、後の日本の総理大臣が表現したように、日本を「アメリカの太平洋における浮沈空母」にして、近隣の中国における影響力を増大する為の競争をすることであった。アメリカの一般国民に対する説明は、海軍は、日本の海岸で座礁した米国捕鯨船に対する誤った取り扱いを是正する為の人道的な任務であるとした。園二十年後の1873年には、日本は最初の近代的な軍事兵力による海外展開として、台湾を攻略した。その理由付けとしては、支那を強迫して、日本が沖縄の島々を中国の周囲を回る軌道から取り外すことであった。この考えは、アメリカの南北戦争の退役した大将であった、日本外務省の最初のお雇い外国人であった、南北戦争の退役大将であったアメリカ人が発案している。言い訳としては、沖縄の民間人を台湾人が迫害しているというもので、日本の出兵は米国製の船に乗り、米国人の顧問と一緒に出帆している。1894年、朝鮮半島における「平和と安定」を推進するとして、新しい軍事国家日本が、支那を攻撃したことに、米国は喝采を送っている。1905年には、テオドア・ルーズベルト大統領は、秘密裏に日本の指導者に対して、「日本によるアジア版のモンロー宣言」を創り上げるように促している。米国がカリブ海周辺に至高の権益があるように、日本海軍が、黄海周辺の至高の権益を日本海軍が獲得することを奨励した。議会にも国務省にも連絡しないで、テオドア・ルーズベルト大統領は東京で、憲法違反の秘密条約を結んで、日本の軍隊が朝鮮を押さえ、「日本によるアジアのためのモンロー宣言」を開始することに合意している。後に、どちらが中国をコントロールするか、米国と日本との間で諍いになったときに、戦争が勃発した。フランクリン・ルーズベルト大統領は、日本の海軍の真珠湾攻撃は、37年前の朝鮮や台湾の港湾を攻撃したやり方と同様の方法に範をとった奇襲攻撃であったことを理解しないままで、真珠湾への攻撃を非難した。1904年に日本の最初の有名な奇襲攻撃が行われた報道を聞いたテオドア・ルーズベルト大統領は、「私は、日本の勝利を欣快に思う、その理由は我々のやり方を日本がやっているからである」と秘密裏に記録している。

米国海軍は、テオドア・ルーズベルト大統領のアジアにおけるゲームのやり方を、続けている。この6月に、北朝鮮が発砲して三人の中国民間人が北の国境で殺された事件があったが、ワシントンは、この事件を些細な事件と見た。11月には、北朝鮮は四人の南の韓国人を殺害した悲劇が起きたが、オバマ大統領は、中国を威嚇して、数万の兵隊、数千隻の艦艇、数十億ドルのハイテク兵器を中国の沿岸に派遣した。米国海軍の攻撃の槍の軍事力の一端をみせたにすぎない。米国が記録的な財政赤字の中で、海軍は、中国を取り囲むようなアジアの同盟国と共に、戦争ゲームを行って、数十億ドルを使っている。たしかに、オバマ大統領は、最近のアジア歴訪のについて、中国を取り囲む戦略であるとして、中国の周りの、アジアの民主主義国のみを訪問するものであり、訪問した各地で北京批判を行った。中国は米国に対して軍事的な脅威を与えていない。人口は米国の五倍であるが、軍事力に、米国の十分の一しか使っていないし、米国とは対照的に、中国は国境の外に兵力を駐留させていないし、自ら選択して戦争を引き起こすことをしていない。最近、中国の執拗な反対を超えて、ペンタゴン、米国国防総省は、台湾に対する65億ドル相当の兵器の供与を認可した。米国民が、中国から離脱した島の防衛の為に数十億ドルと使ったにしても、「米国は台湾を信頼できる形で守れない」と、アトランティック誌の全国特派員であり、 新米国安全保障センター上級研究員のロバート・カプラン氏は、ワシントンポスト紙に意見を表明している。中国は、台湾を平和裏に、利益のある貿易関係に織り込んで、毎週250便もの航空路線が飛び交う関係にした。米国の権益に対して中国が軍事的な行動を起こす可能性が低いことを認めないで、ワシントンは、貧しい、中国の同盟国の北朝鮮から散発的な砲撃を受けてそれにとらわれている。北朝鮮では、数百万人が昼飯の為に木の葉をゆでて食べているが、それは、北京の不愉快なくらい近いところで、高価な戦争ゲームをすることが一つの理由である。もし、中国の原子力潜水艦の艦隊がニューヨークやワシントンの近くの水域で発見されたとしたら、米国人はどう感じるだろうか。中国は、第三世界の新興国ではない。中国は、人類の歴史の中で最も豊かな国であった。およそ400年前に、中国は産業革命の機会を逸失したのだ。しかし、その昔の経済的はチャンピオンは、また昔の然るべき地位に戻りつつあることを観察している。オバマ大統領は、米国の輸出を五年で倍増したいとしているが、上海にあるアメリカ商工会議所の会頭のロバート・ロッシュ氏は、中国の潜在力は非常に大きいので、中国の輸入市場が一パーセント増えることは、113億ドル相当の輸出増になり、雇用では、七万五千人の増加に当たると、指摘している。頭のいいセールスマンは、長続きのする友情を続ける。中国は十万人の留学生を米国に送っている。一万三千人の米国人学生が中国には留学しているだけだ。明日から初めて、スプートニクのような危機を感じて迅速に行動するのであれば、中国にもっと数千人の学生を送って北京官話を勉強させて、世界最大の経済大国として位置を占めることが必要である。中国でアメリカの高卒の学生が一年間にて友人を作るのに、一万一千ドルかかるだけである。アメリカ軍が戦争ゲームをして、中国に対してスパイ活動をするよりも安上がりではないだろうか。米国海軍は、硫黄島を1853年には、対中国の橋頭堡として考えることをやめて、近くの父島を選択した。ちなみに、1944年に、21才の若い海軍操縦士であった、後の米国大統領となった、ジョージ・ハーバート・ウォーカー・ブッシュが、捕虜となって処刑されることを免れた島である。「私は、米国が太平洋の両岸で支配的なパワーになることを見たい」とテオドア・ルーズベルト大統領はかつて述べたことがあるが、私の母は、硫黄島から帰ってからの四年間というものは、寝ている間に父親が泣いていたが、何故泣くのかその理由がわからなかったと言った。北太平洋での戦争ゲームが全て終わっても、おそらく、米国人は夜に泣く理由がわからないのではないだろうか。

ジェームズ・ブラッドレー氏は、フライボーイズ、我々の父親の旗の著者であり、硫黄島に米国国旗を掲げた英雄の一人の息子に当たる。硫黄島の関係の著者は映画化された。現在、ニューヨーク州在住。 

 

www.thedailybeast.com/blogs-and-stories/2010-12-06/pearl-harbor-anniversary-james-bradley-on-americas-meddling-with-china-/ Real Lesson of Pearl Harbor

The

By James Bradley

On the anniversary of the Pearl Harbor attacks, Flags of Our Fathers author James Bradley explains how the U.S. under Teddy Roosevelt first meddled in Asian affairs--and why we're playing a dangerous game in doing so again.

I always assumed that my father--John Bradley--had raised two American flags on the island of Iwo Jima because of the Japanese attack at Pearl Harbor 69 years ago today. But unbeknownst to my dad, 88 years before Pearl Harbor, the U.S. Navy had eyed Iwo Jima as a potential staging area for naval operations aimed at China.

In 1853, U.S. Navy warships entered the North Pacific with the largest show of naval power the area had ever seen. The three neighboring countries--Japan, Korea, and China--had been at peace with one another for centuries.

The Navy's goal in 1853 was to make Japan into what a Japanese prime minister later called "America's unsinkable aircraft carrier in the Pacific" in order to compete for influence in nearby China. The pretext given to the American public was that the Navy was on a humanitarian mission to halt mistreatment of American whalers shipwrecked on Japanese shores.

Twenty years later, in 1873, Japan launched its first modern overseas military foray--an invasion of Taiwan. The rationale was to threaten China, thus allowing Japan to wrest the island of Okinawa from China's orbit, an idea cooked up by the Japanese foreign ministry's first foreign employee--a retired American Civil War general. The excuse was that the Taiwanese had abused Okinawan civilians. The Japanese invaders sailed on American-made ships with U.S. Navy advisers. In 1894, Americans applauded as a newly militarized Japan attacked China to promote "peace and stability" on the Korean Peninsula.

Then in 1905, President Theodore Roosevelt secretly urged Japanese leaders to develop a "Japanese Monroe Doctrine for Asia." Roosevelt encouraged the Japanese navy to seize "a paramount interest in what surrounds the Yellow Sea, just as the United States has a paramount interest in what surrounds the Caribbean." Unknown to Congress and his own State Department, Theodore Roosevelt agreed to a secret, unconstitutional treaty with Tokyo allowing the Japanese military to seize Korea and initiate their Japanese Monroe Doctrine for Asia.

When the United States and Japan later quarreled over who would control China, war broke out. President Franklin Delano Roosevelt condemned that day of infamy, not realizing that the Japanese navy had modeled their Pearl Harbor attack after a similar surprise naval operation in Korean and Chinese harbors 37 years earlier. In 1904, when word of Japan's first infamous sneak attack reached him, President Theodore Roosevelt wrote secretly, "I was thoroughly well pleased with the Japanese victory, for Japan is playing our game.

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U.S. Marines raise the American flag atop Mt. Suribachi, Iwo Jima, on this Feb. 23, 1945. (Photo: Joe Rosenthal / AP Photo)

The U.S. Navy is continuing Theodore Roosevelt's game in Asia. In June, North Koreans fired on and killed three Chinese civilians on their northern border and Washington viewed it as a minor incident. In November, when North Korea tragically killed four South Koreans, President Barack Obama led the China-bashing and dispatched thousands of warships, tens of thousands of troops, and billions of dollars of high-tech weapons to the coast of China.

And that's just the tip of the U.S. Navy's spear. At a time of record American deficits, the Navy is spending billions of dollars on "war games" with Asian allies ringing China. Indeed, on his recent tour of the region, President Barack Obama mimicked this military encirclement strategy as he visited only "Asian democracies" surrounding China, while criticizing Beijing at every stop.

China presents no military threat to the U.S. With almost five times the population of the U.S., China spends less than one tenth as much as America on its military. In contrast to the U.S., China has no troops stationed outside its borders and wages no far-flung wars of choice. Recently the Pentagon--over China's wary objections--authorized the transfer of $6.5 billion in weapons to Taiwan. Even with the billions we have spent supporting China's breakaway island, Robert D. Kaplan--senior fellow at the Center for a New American Security and national correspondent for The Atlantic--noted in The Washington Post: "The United States cannot credibly defend Taiwan." China has peacefully woven Taiwan into a web of profitable trade relationships, with more than 250 airline flights between the two countries each week. Rather than admitting the unlikelihood of Chinese military action against American interests, Washington seized upon potshots from an impoverished Chinese ally--North Korea--where millions boil tree bark for lunch as a reason for hugely expensive war games in waters uncomfortably close to Beijing. Imagine our feelings if a fleet of Chinese nuclear submarines were discovered in waters near New York and Washington. China is not a third-world country rising. China was the richest country in the world for most of human history. About 400 years ago, China stumbled when it missed the Industrial Revolution. Now we are witnessing the world's traditional economic champ returning to its accustomed rank.

President Obama wants to double American exports within five years. Robert Roche--chairman of the Board of Governors for the American Chamber of Commerce in Shanghai--recently pointed out: "China's potential is so great for U.S. exporters that capturing one additional percentage point of China's import market translates to $11.3 billion in additional exports and over 75,000 American jobs."

Smart salespeople make lasting friendships. China sends about 100,000 students a year to study in the United States, while only about 13,000 American students go to China. If starting tomorrow, America reacted with Sputnik-urgency to learn the Mandarin language and sent many more thousands of American students to China, we would be well positioned in what will be the largest economy in the world. It costs only about $11,000 for an American high-school student to spend one year making friends in China, much more cost effective than armed American troops playing war games on the outside and spying on China.

The U.S. Navy rejected Iwo Jima as a staging area in 1853, and instead chose neighboring Chichi Jima, where George Herbert Walker Bush--a 21-year-old U.S. Navy pilot--would barely escape execution in 1944. " I wish to see the United States as the dominant power on the shores of the Pacific Ocean," Theodore Roosevelt once said. My mother told me that for the first four years after he returned from the battle of Iwo Jima, my father cried in his sleep but she did not understand why.

After all the games in the North Pacific, maybe we never will.

 

James Bradley is the author of The New York Times bestsellers Flyboys and Flags of Our Fathers and the son of one of the men who raised the American flag on Iwo Jima. He lives in New York.

 

www.thedailybeast.com/blogs-and-stories/2010-12-06/pearl-harbor-anniversary-james-bradley-on-americas-meddling-with-china-/

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