構造改革、民営化、市場原理主義の虚妄から、マインドコントロールを解くための参考図書館

« Yamagata Nishikawa Post Offices | トップページ | Diet Session »

Mass Hysteria or National Referendum

自民党の石原伸晃幹事長が、14日の記者会見で、原発再開の是非を問うイタリアの国民投票で反原発が勝利したことについて、「あれだけ大きな事故があったので、集団ヒステリー状態になるのは心情的には分かる」と述べたという。国民投票の結果を集団ヒステリーと形容したのであろうが、さすれば、当方ブログは、そうした自民党の幹事長の発言を「狂気の沙汰」と表現したい。

原発の暴走を食い止めること、原発震災を回避することが、国家的な課題となる中で、単なる反原発と一蹴して、しかも、集団ヒステリーと形容するのは余りにも見識に欠ける亡国の政治議論である。

例えば、近い将来の発生がほぼ確実視され、東海巨大地震の想定震源域の真上にある浜岡原子力発電所の停止を行ったことは、米国からの要請という噂があるにせよ、戦慄すべき原発事故の可能性に対して、とりあえず取られた処置として、決して集団ヒステリーの結果ではない。

東海大地震が発生すれば、大津波が広範囲の海岸を襲い、浜岡原発が地震・津波で事故を起こせば、放射能の雲は首都圏をも襲うことは間違いない。

「日本列島は、地球上で最も原発に適さない場所である。浜岡原発だけが危険なのではない。」http://historical.seismology.jp/ishibashi/opinion/110523sangiin_shiryo5.pdf「地球の全地震の一割が集中している」「原発は莫大な放射能故に、最高度の安全性が求められる。ところが、原発は完成された技術ではなく、制御不能に陥る場合がある。一方地震は,最大級になると本当に恐ろしい。人間の自信現象の理解はまだ不十分で,予測できないことが沢山ある。地震列島における原発は制御された安全ではなく、本質的な安全が必要で、地震列島の原発の本質的安全は,存在しないこと。{欧米では常識、日本が異常}」「新・増設は中止、震災地の原発も再開しない」「早急に第三者機関を設立して、全原発のリスク順位漬けを。浜岡は永久閉鎖、東海地震の激震動・大余震・地盤隆起変形・大津波全てが怖い」「活断層のある若狭湾の老朽化した原発。地震被災後の健全性が不確実で直下の余震尾可能性のある柏崎刈羽原発。活断層が過小評価されている泊、東通、志賀、島根、伊方、川内、原子力央軌が中性子を浴びて、音頭が非常に高い玄海、六ヶ所村ともんじゅも活断層直上で非常に危険。」との意見がある。http://historical.seismology.jp/ishibashi/opinion/2011touhoku.html#lates

http://youtu.be/CJxYKaCg-Ls

福島原発が暴走したのも、地震で事故が生じた可能性が大きいのではないのか。大津波だけが原因だとする説は間違っているのではないのか、世論誘導だとすれば問題である。

いずれにしても、国難に対処すべき公党の幹事長の発言としてはいかにも軽率であり、こうしたことからも自民党の政策が、原発震災を誘発した人災に対して責任があることを、露呈した発言となった。

当ブログは、一貫して大自然あるいは超越したものに対する畏敬の念を保持する考え方を追求しており、エネルギーについても外国に依存することをやめて、自立・自尊の日本の創造を追求している。むしろ、地震国イタリアにおける原発の可否についての国民投票の方が、問題解決の為の迅速なやり方であると判断している。

憲法上の国民投票の手続きは、安倍内閣時代に整備されている。当方ブログとしては、原発震災の可能性のある原子力発電について可否を問う、国民投票を迅速に実施することを提案したい。

|

« Yamagata Nishikawa Post Offices | トップページ | Diet Session »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209267/51944843

この記事へのトラックバック一覧です: Mass Hysteria or National Referendum:

« Yamagata Nishikawa Post Offices | トップページ | Diet Session »