構造改革、民営化、市場原理主義の虚妄から、マインドコントロールを解くための参考図書館

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Obituary

旧郵政省の元貯金局長の経歴のある故安岡裕幸氏のお通夜があった。美空ひばりの「川の流れのように」という故人の好きな歌が会場で演奏された。安 ゆうこという筆名で作詞したという、大好き郵便局という、演歌?も流された。無宗教でお別れの会のような通夜の儀式であった。

 郵政民営化で、人間をバラバラにしたことであったが、故人を慕う関係者も相当数出席しており、市場原理主義の訃報をコストと考える外来の拝金思想の流れが止まったような印象を受けたが、それでもなお、旧体制の中での銀行や商事会社から派遣された当事者能力の無い経営陣が郵政各社にしがみついているようであり、国民の共通資産である郵政組織の破壊や資産の収奪工作が、水面下に潜ってしまっているが、なお継続して行われている気配があるとの内々の話もあった。

 故人が生前尽力した郵便貯金の制度改善と発展の期待を裏切るかのように、東日本の大震災の復興の原資ともなる世界最大級の資産である郵便貯金を国民の手にとりもどそうとする力と、反対である外国勢力とそのお先棒を担ぐ勢力とのせめぎあいが、この葬儀にも影を落としているのでは無いかと想像をたくましくしたが、考えすぎだろうか。いや、断じてそうではない。

 大地震の財源確保となり、公の国家基盤の強化につながる郵政改革法案すら国会を通らない有様だ。妨害しようとする勢力が活発に活動している。政権交代の目的すらねじ曲げてしまう巨大な勢力だ。大地震を契機にして、国家と政治が液状化したようで、日本を制圧しようとする外国勢力がうごめきまわる隙をあたえている。自立・自尊の日本を復活させるために、それぞれの持ち場で,国民ひとりひとりが微力をつくして陰謀・拝金の勢力と対峙しなければならない。相手は、敵とみれば徹底的に破壊してくる勢力である。根絶やしにするような強硬さがあるが、徹底的に抵抗して、外国に隷属するような属国日本になることを回避しなければならない。あきらめてはならない。

 故安岡氏の市場原理主義による郵政破壊に対する怒りと無念とが交錯する空間となった通夜であった。ご冥福を祈る。

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