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August 15th, 1945-2011

暑い夏だ。今年も、8月15日が巡ってきた。

靖国神社の門の左側の日章旗の下に、82才になる老人が、戦友を時間厳守で待っていた。戦友会を始めたときには、仲間が100人はいたと言うが、今年は、約束の時間になっても、ひとりも顔を見せなかった。確かに戦友の御魂が、靖国で又会おうと集まって来ていることは間違いなかったが、目に見えなかった。佐世保の航空隊で、8月15日を迎えた戦友の集まりだという。水上飛行機のことを下駄履きと呼んでいたことを教えて頂いた。上官が兵士を殴ることが、軍の中で横行していたのは悪い慣行であったとの感想も話していただいた。

さて、今年の8月15日の靖国神社は、戦争体験者が高齢化して行く中で、いつもの年になく参拝する人が増えて、大混雑となった。未曾有の東北での大地震、原発の暴走という国難が日本に襲いかかり、いわゆる戦後の政治経済やあらゆる価値の枠組みが壊れ、自立・自尊の日本を自覚して靖国に詣でる人が圧倒的に増えた気配だ。戦闘服を着た姿がむしろ少数で、若い人の姿が多数だ。ウィグル人弾圧を糾弾するグループの寄付金を集める箱にも、紙幣が一杯入っていたし、大東亜戦争に関する本も飛ぶように売れ、台湾の独立支援のTシャツは早々に売り切れていた。日本人は、最早属国の地位に満足していないことを宣明したようである。3.11の影響で、分水嶺を越えたように感じるのは、当方ブログばかりだろうか。

 靖国神社の境内では、戦没者の追悼集会が開かれていて、尖閣での支那の漁船の体当たり事件で、職を賭して中国漁船の無法な体当たりの映像を外部に公表した、一色正春元海上保安官が挨拶をした。外国勢力の侵略に真摯に対峙することを決意する、端正でしかも謙遜に満ちた、英霊を追悼する挨拶であった。その映像と音声の始終を収めることができたので、ご覧下さい。

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