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For Justice in Japan

日本の司法を正す会が、8月31日、東京永田町の村上正邦事務所で開催された。いわゆる東電OL殺人事件で、現在横浜刑務所で服役しているネパール人のゴビンダ氏が、無実であるとして支援活動を行っている、無実のゴビンダさんを支える会の事務局からの説明が行われた。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E9%9B%BBOL%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

レジュメが配布され、ゴビンダさん冤罪事件と再審請求の急展開と題され、事件の概要、裁判の経緯、最新請求時の新証拠、今回のDNA官邸に至るまでの三者協議の推移、司法改悪への問題提起として、と言う説明が行われた。

その他、読売新聞が7月21日付けの朝刊一面トップで報道した、東電OL殺害 再審可能性と,白抜きの大見出しを付けた記事の写しが資料として配られた。

「東京都渋谷区で1997年に起きた東京電力女性社員殺害事件で、強盗殺人罪により無期懲役が確定したネパール国籍の元飲食店員ゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)が裁判のやり直しを求めた再審請求審で、東京高検が、被害者の体から採取された精液などのDNA鑑定を行った結果、精液は同受刑者以外の男性のもので、そのDNA型が殺害現場に残された体毛と一致したことがわかった。

「(マイナリ受刑者以外の)第三者が被害者と現場の部屋に入ったとは考えがたい」とした確定判決に誤りがあった可能性を示す新たな事実で、再審開始の公算が出てきた。
この事件でマイナリ受刑者は捜査段階から一貫して犯行を否認。同受刑者が犯人であることを直接示す証拠はなく、検察側は状況証拠を積み上げて起訴した。
2000年4月の1審・東京地裁判決は「被害者が第三者と現場にいた可能性も否定できない」として無罪としたが、同年12月の2審・東京高裁判決は逆転有罪とし、最高裁で03年11月に確定した。
マイナリ受刑者は05年3月、東京高裁に再審を請求した。
同高裁は今年1月、弁護側からの要請を受け、現場から採取された物証についてDNA鑑定の実施を検討するよう検察側に求めた。これを受け、東京高検が精液などのDNA鑑定を専門家に依頼していた。
(2011年7月21日03時01分 読売新聞)」

無実であるだけではなく、真犯人の物証が見つかった可能性も出て来た。無実のゴビンダさんを支える会のホームページに、色々な資料が掲載されているので、ご覧下さい。

http://www.jca.apc.org/govinda/

http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/touden.htm

足利事件、布川事件と大きな冤罪事件で再審無罪が続いている。無実な者を投獄する野蛮な国にしてはならない。

また本件事件は、東京電力の原発推進の問題との関連を指摘する向きもある。ご参考まで。

http://prayforjp.exblog.jp/14206018/

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