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War Plan Orange or TPP?

オレンジ計画があったことは、大東亜戦争に敗北してから日本側はその存在を判ったのであるが、日露戦争が終わってすぐに、僅かに2年後には、日本との太平洋での覇権争いが起きることを想定して、米海軍は計画を策定している。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E8%A8%88%E7%94%BB

当方ブログは、TPPに反対してきている。戦後の日本での政治思想家になる可能性の高い論客の佐藤優氏が、TPPに賛成していることが伝えられ、少なからず不安に思い、またその論旨の詳細を知りたいと思っていたが、日本国内の内部的にTPPに反対することは間違っていないと発言したとのことでほっとしている。荘子の例え話のように、カマキリを鳥が狙い、鳥を猫が狙い、その猫を犬が狙っているかも知れないから、勿論注意深くしなければならない。国際政治は、猛獣が荒れ狂うジャングルの世界である。だましあいがある。真珠湾攻撃をしたときに、小躍りをして喜んだ、日本を戦争に引きずり込んだことを喜んだ向きがあったことも思い出さなければならない。三国同盟を作ったドイツが、実は、蒋介石の軍隊を裏では支援して、日本の敵国でしか無かったことも思い出さなければならない。一筋縄の世界ではないし、単純な反対でもいけないことは、当方ブログとしては、重々承知している。食料安全保障論など、強調すればするほど、外国勢力が不安に思うことである。飢えれば、人間も国家も略奪に走ること必定である。

 米中間で、裏の取り引きがなされているのではないかとも危惧している。ビルダーバーグには、参加資格があれだけ白人にこだわっていたのに、中国人が参加を認められている。日米欧委員会とよばれていた三極委員会などは、日本人が入れないから、代償として創られた組織だった。米国は、大東亜戦争においては、中華民国を使って日本とを戦争を仕掛けたのである。江沢民の中国の太平洋への進出を助けるために、大阪でのアジア太平洋サミットの場所を最大活用したことなども最近の歴史である。郵政民営化で外国に持ち出した資金を実際投機で使おうとしたのは、バブルの中国市場の支援の為の資金にするはずではなかったのか。TPPは、環太平洋でもない。トランスである。海がなくなり、陸になる発想である。環太平洋は誤訳である。

又、オレンジ計画を考えているのだろうか。そうであれば、それは間違いである。米国は日本を同盟国とすることで、いつも、利益を受けてきたのではないのか。経済的なことばかりではない、文化的にも道義的にもである。米国の繁栄は、少なくとも太平洋では、日米が友好的に協力したときに栄えたのだ。これを潰そうとするTPPを導入して、米国が帝国主義化することになれば、日本の世論が急速に反米の動きを強めることは間違いない。米国は中国との連携を裏表で強めることになるが、それが成功したのか。

心ある米国の国民にも訴えたい。TPPのような覇権主義の対アジア政策は止めるべきだと。ラテンアメリカとの友好関係を回復しないで、アジアに走ることは、単なる便宜主義ではないかと。

 大地震があって、日本は戦後政治の分水嶺を越えて、自立・自尊の日本を求めている。自国の安全保障を他国任せにしてきたことも、その横柄を助長した。欠陥の原子炉が暴発したのも、拝金の会社主義におもねてきたからである。東京電力などは、経営者の統治能力すら失われていたのが現実であった。外国に骨抜きにされていたようだ。日本は戦争をしてはならない。ビンのふた論とヤラで、米国の一部勢力は日本の武装を阻止してきたが、自立自尊の日本にふさわしい適度の軍事的抑止力をちゃんと持って、もう一度、アジアの平和と安定の為に、国力を、使わなければならない。カネ儲けだけの商人国家であり続けることなどもうゴメンだ。ましてや、属国になることなどしてはいけない。

日本の政治の世界の再編が必要である。劣化した政治を再生・活性化させることが必要であるが、大阪の動きなどは要注意である。アパシーは独裁を生み出す。だからこそ、市場原理主義や新自由主義などカルトまがいの外国来の根無し草の思想によるものではなく、復古維新をめざす日本の政治の保守勢力が主導する再編が今こそ必要である。良い機会だと思う。

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