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Freedom Betrayed--Lost Statesmanship 8

いよいよ、フーバーの回想録は、日本について言及を始める。第8番目の大失態として、1941年7月の日本に対する経済制裁に言及する。

圧巻である。原文は僅か五行に整理されている。太平洋での日本の戦争は、自衛の戦争だったのである。7月の全面経済制裁は、弾を撃たない戦争であった。戦争を仕掛けたのはアメリカのルーズベルト側であったと、フーバー元大統領は回想録にまとめて書いているのである。

「第八、第8番目の、ルーズベルトが犯した壮大な誤りは、1941年7月、つまり、スターリンとの隠然たる同盟関係となったその一ヶ月後に、日本に対して全面的な経済制裁を行ったことである。その経済制裁は、弾こそ射って射なかったが本質的には戦争であった。ルーズベルトは、自分の腹心の部下からも再三に亘って、そんな挑発をすれば遅かれ早かれ報復のための戦争を引き起こすことになると警告を受けていた。」

念の為、回想録の原文を掲げることにしよう。上記の日本語訳は仮の、しかも素人の翻訳であるから、誤解をさけるために。

「Eighth. The eighth gigantic error in Roosevelt's statesmanship was the total economic sanctions on Japan one month later, at the end of July, 1941. The sanctions were war in every essence except shooting. Roosevelt had been warned time and again by his own officials that such provocation would sooner or later bring reprisals of war.」

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