Freedom Betrayed--Lost Statesmabship 11
第11番目のルーズベルトの壮大な過ちは、1943年1月のカサブランカにおいて、無条件降伏を要求したことである。米軍の助言も、チャーチルの助言も聞き入れずに、新聞の一面の見出しを狙った。敵の軍事作戦と宣伝担当の耳に入って、ドイツ、日本、イタリアとの戦争を長引かせた。ところが、実際の戦争の終わりには、日本とイタリアには、譲歩したのである。ナチスをなくさない限り、平和はないしたから、ドイツの和平への希望を失わせただけであった。戦争を苦々しく終えたために、ドイツを再建する構造となるものが失われてしまった。
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