Salt, Candle and Soap
阪田寛夫の美しい詩である。佐良直美が唱った。
一、ロウソクは身をすりへらして
ひたすらまわりを 明るくしてくれる
誰もほめてくれるわけじゃないのに
それでもロウソク 身をすりへらし
さいごまでロウソクを やめません
ああこれが 新しいつながり
塩、ロウソク、シャボンになりたい
それがわたしの よろこび
それがわたしの よろこび
二、塩もまた身をすりへらして
まわりのいのちを よみがえらせるため
誰もほめてくれるわけじゃないのに
ましろい結晶 おしげなく棄て
とけてあともなく 消えていく
ああこれが 新しいつながり
塩、ロウソク、シャボンになりたい
それがわたしの よろこび
それがわたしの よろこび
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