Weakened
妥協案を出しても、罪滅ぼしにならない。郵政と日本を食いちぎったカラス天狗は消え失せるべきだ。天網恢々疎にして漏らさずである。やがては天罰が下るに違いない。
そうした妥協案を出して、構造改悪の破壊を,郵政民営化の失敗を糊塗しようとする姑息なやり方が、市場原理主義というカルトの政治思想が終焉に向かっている証拠である。日本だけの現象ではない。世界的にもそうだ。春になっていよいよオキュパイウォールストリートは盛んになるだろう。中南米ほどではないにしても、検察をまきこんだ暴力的な手法で政治弾圧が行われたことも明るみに出たし、その結末のひとつが四月中旬以降にはあきらかになることが期待される。
むしろ郵政民営化を今は徹底的にその背後関係を究明して調査して、検証することが大切な時期なのではないだろうか。カラス天狗の延命工作に加担するようなことでは,悪徳の連中を野放しにしておくことになるだけだ。
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