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The Fourth Article

【西郷南洲翁遺訓集/第四ケ条】 

国民の上に立つ者(政治、行政の責任者)は、いつも自分の心をつつしみ、品行を正しくし、偉そうな態度をしないで、贅沢をつつしみ節約をする事に努め、仕事に励んで一般国民の手本となり、一般国民がその仕事ぶりや、生活ぶりを気の毒に思う位にならなければ、政令はスムーズに行われないものである。ところが今、維新創業の初めというのに、立派な家を建て、立派な洋服を着て、きれいな妾をかこい、自分の財産を増やす事ばかりを考えるならば、維新の本当の目的を全うすること...は出来ないであろう。今となって見ると戊辰(明治維新)の正義の戦いも、ひとえに私利私欲をこやす結果となり、国に対し、また戦死者に対して面目ない事だと言って、しきりに涙を流された。
小沢一郎議員は,無罪となった。検察の犯罪であることが明らかになった。公訴を直ちに停止すべき事態ではないだろうか。
政治的には、失われた三年を取り戻すべきだ。小沢一郎議員に政権を与えるべきである。つまり、現在の民主党の反小沢勢力は、民主党から出ていくべきだ。野田政権は早速首相、閣僚の座から降りるべきである。正統性が全くないことになった。TPPも,消費増税も、郵政民営化見直しを骨抜きにする法案も、即刻停止すべきだ。
また、背後にある外国勢力も日本の内政に対する干渉をやめるべきである。
日本は、大地震があり、そして外国製の欠陥原発の暴走があり、戦後占領政治の分水嶺を自力で越えつつあるのだ。自立・自尊の日本を創るべく天啓があった。
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