Postmasters Forever 4
それからも何年間が経った。惨状である。郵政民営化は破壊であった。野田大臣の感覚は赤いハンカチに気づくのはいいが、痛みは鈍いのではないのか。こんな法案改正で満足しているのか。しかも,改正法案は、市場原理主義との徹底的な妥協で行われている。本当は民主党は単独で、郵政改革をする多数を形成していたのではないのか。しかも、今回の改正法は議員立法で行われており、各政党が直接関与した形とはなっていない。増税の為の切り崩し工作となったとのうがった見方すら出ている。民主党の無策は決定的な失敗であった。自民党も反省が足りない。しかし、それでも地球は動くから、あきらめてはならない。新しい価値を作り出さなければならない。地を這ってでも、一歩二歩と歴史の歩みを進めなければならない。外国勢力に株を安くでたたき売りされることも阻止しなければならない。
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