Coming Apart 16
宗教心のことを、Religiosityという。アメリカは、敬虔なキリスト教徒の国ではない。2割が宗教がないとしている。教会に行って礼拝する人々は、70年代には、65%だったものが、半分になった。これも富める人々のことで、フィシュタウンでは40%に落ちている。アメリカに於いては、教会は社会資本としての活動の拠点であったが、それが失われたことになる。
宗教心は、黒人の方が白人よりも高い。しかし、減少傾向は白人も黒人も差がない。貧困層の白人は宗教心を殆ど失っている。(終わり)
« Coming Apart 15 | トップページ | Collapse of Hatoyama Cabinet in Retrospect »
この記事へのコメントは終了しました。
« Coming Apart 15 | トップページ | Collapse of Hatoyama Cabinet in Retrospect »
コメント