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Japan Trapped and Lured into the War

昨年(昭和23年)の12月8日、東京の国会議事堂前の憲政記念館は、超満員となった。ロビーまで人が溢れたという。大ホールで、対米開戦70周年を記念するシンポジウムが開かれ、茂木弘道氏、加瀬英明氏、ヘンリー S ストークス氏が,「アメリカはなぜ日本に戦争を仕掛けたのか」というテーマで、講演が行われた。

その講演を敷衍して、一冊の本が祥伝社新書として、この八月10日に出版された。

1945年八月に終わった日米戦争とは、いったい何だったのだろうか。はたして,日本が加害者で,米英蘭の三カ国と、その植民地支配を被っていたアジア地域が被害者だったと云えるのだろうかと、問いかける。

日本は昭和に入って、日米関係が対立を深めてゆく中で困難を打開しようと、真剣な外交努力を続けていたにもかかわらず、追い詰められていった。本書は、日米両国の記録を用いて、日米開戦に至るまで、東京都ワシントンで何が起こっていたのか、時系列的に対比したものである。歴史を公平に検証すれば、どちらが仕掛けた戦争であったかが明らかになる。 と書いている。

ストークス氏は、従兄がビルマのラングーン飛行場で、多数のアメリカ軍戦闘機と爆撃機が翼を連ねているのを覧他とする話で、後半の章を書き始めている。真珠湾攻撃六ヶ月前のことである。従兄は職業軍人だったから、その意味を即座に理解して、アメリカが日本に戦争を仕掛ける準備をしていること以外のなにものでもなかった、と書いている。

当方ブログの皆様にご一読をお勧めする。価格は780円+税である。

左側の参考図書館にリンクを貼る。

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