構造改革、民営化、市場原理主義の虚妄から、マインドコントロールを解くための参考図書館

« Fake Privatization? | トップページ | Fake Reform »

An End of Disaster Capitalism

イタリアでも、市場原理主義の拝金政治が終わった。日本でも、十ヶ月以内に、そうした事態になることは間違いない。日本の場合、これまでの構造改革の嵐の中で強行された、平成の払い下げ事件などに,まったく司直の手は入っていないが、天網恢々疎にして漏らさずである。イタリアの失脚の記事を読んでいると,天罰というのは西洋にもあるのだというのが実感である。ドイツのツムヴィンケルの逮捕の時も、脱税の容疑だった。各国の税務当局が市場原理主義を脱却したときに、政治が本当に変わると判断できるのかも知れない。

以下は、報道。

イタリア北部のミラノ地裁は二十六日、ベルルスコーニ前首相(76)の支配するテレビ局グループ「メディアセット」をめぐる脱税事件の判決公判で、前首相に対し、禁錮四年(求刑・禁錮三年八月)を言い渡した。

 検察は、米国から映画やテレビ番組の放映権を購入した際、前首相が関与するダミー会社を迂回(うかい)して、実際よりも高い金額を支払ったように偽装して差額の約二百九十三億円を裏金として、税務当局に申告しなかったとされる。

 判決は三年間公職に就くことも禁じた。

 メディア王として知られ、過去三度首相を務めた。七〇年代からテレビ局を設立、買収し、九六年にメディアセットに統合。テレビを政治宣伝に利用した。

 前首相は汚職や党の不正経理などにより過去三回にわたって一審で禁錮刑の判決を受けているが、上級審で無罪になったり、時効になっていた。二十四日には、首相候補にならないと表明していた。」

« Fake Privatization? | トップページ | Fake Reform »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209267/55980122

この記事へのトラックバック一覧です: An End of Disaster Capitalism:

« Fake Privatization? | トップページ | Fake Reform »

2016年10月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

興味深いリンク