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Lost Justice

旭化成の元役員を務められ,退職後に活動を開始して、驚天動地の結論に至った、志岐武彦氏のブログを紹介したい。公正と正義とを追求すべき集団が、特定勢力の手先となり、また闇の中で蠢くような悪の集団となり、無実の人を冤罪に落とし込む犯罪集団となっている可能性を指摘している。日本国家が悪の権化に支配されようとしているのではないかと指摘・糾弾して、日本の司法当局を含む統治機構を正道に戻そうとする憂国のブログである。日本の権力の中枢が一部勢力によって簒奪されている可能性があることを明らかにした功績は大きい。

「平々凡々と過ごしてきた一市民ですが、退職後政治社会の問題が気になり、小沢検察審査会について調べてきました。その結果、小沢起訴議決は、「最高裁事務総局が検察審査員を選ばず、審査会議を開かず、架空議決をした」という驚天動地のことが分かってきました。このことを『最高裁の罠』(K&Kプレス)に著しました。全国民に知らせたい思いです。」と書いている。

志岐武彦(しき・たけひこ) 
1942年、京城(現ソウル)に生まれ、終戦とともに引揚げ。東京都立大学理学部化学科卒。1966年、旭化成(株)入社。10年間商品開発業務に携わった後、「住宅事業部門」(へーベルハウス)に移り、東京、北関東、関西の技術総括部長、関西営業部長、品質管理部門長などを歴任。阪神大震災では復興復旧本部長。2004年退社(旭化成元役員)。2009年からブログ「一市民が斬る! ! 」を主宰。 

http://civilopinions.main.jp/

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コメント

私も志岐さんが開示した資料で調べてきましたが、面白いことに審査会は開かれたという全く反対の結論に至っています。
私は審査会に「なりすまし審査員」が2~3名いて「起訴議決」に誘導されたとの立場です。
架空審査会の問題点をまとめていますのでご参考まで。「和モガ」をクリックすると15ページの資料が出ます。

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