Unequal Base Agreement
大ベストセラーとなっている「戦後史の正体」に続く第二弾の出版がいよいよ2月下旬に発売予定となった。当方ブログの畏友である前泊博盛・沖縄国際大学教授が著者である。自立・自尊の日本を追求する当方ブログの読者の皆様にご一読をおすすめしたい。
「戦後再発見」双書2
「本当は憲法より大切な『日米地位協定入門』」である。
なぜ米軍は自国ではできない危険なオスプレイの訓練を日本では行なうことができるのか? なぜ日米地位協定は日本国憲法の上位法として扱われているのか? 基地問題だけでなく原発事故やその再稼働問題、TPP参加問題など、現在の日本で起きている深刻な出来事の多くが在日米軍がもたらす国内法の機能停止状態に起源をもっている。ベストセラー『戦後史の正体』
に続くシリーズ第二弾は「戦後日本」最大のタブーである日米地位協定に迫る!と宣伝している。
下記のURLより商品を注文できる。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/9784422300528.html?type=mail&date=0110
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4422300520
「戦後再発見」双書1が、大ベストセラーとなった孫﨑享氏の著書である。
「戦後史の正体―1945‐2012」
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/9784422300511.html?type=mail&date=0110
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「戦後再発見」双書2が、
「本当は憲法より大切な『日米地位協定入門』」と題して、
前泊博盛 創元社 (2013/02 出版) 416p / 46判 ISBN: 9784422300528で、価格は¥1,575 (税込)である。
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実効支配とは、
ロシアの国家元首・メドベージェフ大統領が北方領土を訪問。
韓国の李明博大統領が竹島を訪問。
日本の野田首相が尖閣列島を訪問。
ということになるのかな。
北方領土をロシア軍が守る。竹島を韓国軍が守る。尖閣列島を日本軍が守るということでしょう。
日本の国は、米軍に頼ることなく、日本軍で守れ。
そのうえで、相互に安全を保障すれば、日米は対等になる。
我が国は、虎の威を借る狐であってはならない。
自分の力を示せ。力は正義である。(Might is right).
自分の力が及ぶ領域の範囲内に、自分の正義は通用する。
力がなければ、正義もない。単なる歌詠みである。ひ弱な花である。
他人に仕事を任せておいて、いちいちあれこれ言うのは不謹慎である。いつまでも、未成年の姿勢をとるな。
消去法を得意とする論客ばかりでは、総理の寿命も短くなる。筋の通った政治もできない。
未来社会の建設には、建設的な意見が必要である。
未来構文がなくては、未来の内容は過不足なく構築できない。
未来構文があれば、理想が語れる。無ければ、筋の通らない空想・空論になる。
日本語の文章には、未来・現在・過去の区別がない。
現在のことは過不足なく考えられても、過去と未来に関してはそれができない。
日本人は、未来のことに辻褄を合わせて語ることは得意でない。
最悪のシナリオなど考えられない。悪夢は常に想定外になる。
だから、有事の際の危機管理も破たんする。
http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/
投稿: noga | 2013年1月12日 12時13分