New Cold War
藤井厳喜氏の新著「米中新冷戦、どうする日本」が、出版された。米中新冷戦は、日米関係そのものを問い直しているが、日米同盟は、反共産主義の同盟とはなったが、実は大東亜戦争の時代には米国とソ連、そして中国共産党と米国とが同盟関係にあったことが分かれば、日米関係を対日牽制の同盟徒したい勢力が依然として残っていることを想起させる。第二章では、藤井氏はフーバー大統領の回想録を引用されているが、特に、この未邦訳の回想録について、当方ブログがかつて紹介したこともあるので、歴史を見直す資料として、邦訳がまたれるが、藤井氏が、特別に執筆したことを紹介して、読者のご一読をおすすめしたい。
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