構造改革、民営化、市場原理主義の虚妄から、マインドコントロールを解くための参考図書館

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Ambulance

救急車で病人が運ばれたが、受け入れる病院がたらい回しになって時間がかかり、お亡くなりになったという事件をマスコミが報道している。しかし、おかしな話だと思わないだろうか。いまどきの情報通信が発達した時代に、何処の病院が空いているのか、スマホでちゃんとわかるようにしておくことの方が大事で、時間をかけて次々と電話をかけて調べるなどと悠長なことをする方がおかしいのではないだろうか。ましてや、救急車が救急患者の入院先を探してサイレンをならしてあちらこちらを受け入れて呉れる病院を探して、走り回るのが立派な話とは思えない。数分おきに電話を駆け回ることが本当に努力していることは認めることにしても、どこかにむなしさが残る話である。情報通信の端末にどの病院が開いているのか、救急車を受け入れる用意があることが、ちゃんと表示されて、そこまでの最短距離が表示されるとか、ヘリコプターで空輸するとか、その他諸々の手段や、必要な情報が表示されるとか、色々な方法が考えられて良い。

日本は、どうにも発想が貧困な国になったようだ,あるいは、すべてが硬直的で官僚的な国になってしまったのか。市場原理主義と言うのは、市場が本当は自由ではなく,一部の連中が最大の利益を上げることができるように、色々な進歩の芽を摘んでしまう思想であるから、技術の進歩などを公共のサービスが導入することがあっては、救急車の民営化ができなくなって、どこかの外国勢力を後ろ盾にしたリース会社の既得権が儲からなくなってしまうから、困るのであろうか。

新自由主義によってもたらされる時代の拝金の思想を原因とする貧困が克服され、解決されなければならない。日本の国の形は万民を幸せを祈ることであり、一部の,自称選ばれた民だけが、救急車の便益をうけることではない。何処の病院が開いているのか,救急の患者を受け入れるのか、最新の情報通信技術で、簡単に表示されるように、最新の技術が、公共の救急医療のシステムとして整備されることが必要であり、これ以上の犠牲者を出させてはならない。厚生労働省の関係者は、問題解決の為に奮励努力すべきである。改めて、現場で、救急患者の生命を守るために日夜努力を続けて入関係者に敬意を表することとして、その努力を空しいことにしないためにも、技術革新に対応した新たな投資が求められて然るべきである。

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