構造改革、民営化、市場原理主義の虚妄から、マインドコントロールを解くための参考図書館

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Kamei Shjzuka--A Statesman

http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1775529.html

しかし、そこから脱却するのは別に難しいことではない。自然や神々に対する畏れや共生の思想。これが日本の土着思想だ。そういうものにのっとって維新を開花させていくべきなのに、その逆をやっている。それにどう立ち向かうか。その系譜をたどる思想家がいない。葦津珍彦(あしづ・うずひこ、神道思想家)先生はもう亡くなられたが、私も学生時代、教えを請いに鎌倉まで通っていた。ああいう系譜がなくなった。もう一つは明治に起こった自由民権運動。「一君万民」の思想だが、そういうのも消えた。それで米国や先進帝国主義のまねをした。これが日本の悲劇の根源。
 「日清戦争、朕の戦争にあらず」と明治大帝がおっしゃった。この間の対東亜戦争だって、昭和天皇はやりたくなかった。だけどやらされ、そうして負けた。その意味で、長い一つの負の歴史をわれわれは背負っている。そこから脱しない限り、日本は日本にならない。西洋と同じように文明の反逆をもろに受けて、日本も沈んでいく。
 皮肉なことに、文明の反逆を象徴的に福島の原発が受けているのに、日本は原発の輸出までしている。オリンピックを招致すると総理はうそぶく。私はやればいいと思いが、今のオリンピックは商業主義に走り、アマチュアリズムがなくなっている。大きな流れの中で人類が死に絶えようとしているが、それをどう阻止するかが日本の役割。畏れと共生という土着思想で社会政策を展開しなければ。

亀井先生には郵政改革の先頭に立ってご尽力いただいた。新しい組織になって簡易局も含めた局長、労組、現場の職員にメッセージを。
亀井)俺は柘植(芳文、前全特会長で自民党所属の参議院議員)にも言った。「申し訳ない」みたいなこと言うから、「俺は7年前に言ったろ。わずか5名の党で野党で、『必ずひっくり返すぞ、郵政見直しをやるぞ』と。『しかし、その暁に君たちの亀井静香や国民新党に対する態度はどうなるか、それも俺には分かっているよ』と言ったろ、覚えているか。大会でも言ったろ、何回も。『七人の侍』という映画を見たかと。村を救った侍が村人たちから冷たい目をして追われた。そういう運命をたどると俺は大会で言ったろ。だから、今の俺は異存はない。好きなようにやりなはれ」と。分かるだろう。その通りになった。

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