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Otarugaku

小樽学と言う月刊の小冊子があった。http://otarugaku.jp/

2004年3、で通巻60号とある。その中に見開きの2ページで、敢行を読むと題するコラムがあった。

まず、東京で1月下旬に、訪日外国人一千万人達成祝賀会があったが、これはあ、本来3年前に達成して置くべき目標で、何を今頃、むしろ,3年前に未達成だった原因を顕彰しなかったのが残念至極だと書いている。浮かれているのは中央の奢りで、東京五輪で、中央だけが繁栄する観光立国の推進Sになりかねないことを危惧している、と指摘している。

夕張市と芦別市と言う題で、財政破綻が7年前に起きたことを書いて,1888年の石炭の発見、人口が60年には11万七千をきろくしたこと、その後次々に炭鉱が閉鎖され、90年には全てが閉山。炭鉱から観光へとのスローガンで、テーマパークなどに、投資してついには財政破綻となった。観光が有する負の側面を垣、芦別市のカナディアンワールドなる、テーマパークの失敗についてふれ、84年の星のふる里芦別宣言で、93年に芦別映画学校を造っている。今年の五月に芦別を舞台にした、「野のなななのか」が全国で上映されるという。それから、道産コメのななつぼしを造っているのは、芦別市きらきらぼし生産組合だという。中央の隆盛だけではなく、衰退著しい地方を元気にすることこそが「観光立国の使命」であろうと結語している。

さて、よーこそジャパンと各地の空港などで放映している時代があった。観光を担当する官庁などが,鳴り物入りでできた。しかし、それは、中央集権の地方潰しを結局は狙ったものではなかったのか。市場原理主義は、中央への権力集中を特徴とするが、言葉巧みに覆いかくす。小泉・竹中政治は、地方を破壊したが、その時のスローガンも三位一体などと、度の過ぎた西洋かぶれの言葉が使われたことを思い出す。厳格に言うと、中央の一部の者だけの隆盛を許して伊はならない。

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