構造改革、民営化、市場原理主義の虚妄から、マインドコントロールを解くための参考図書館

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Diamond Weekly、Conflicts of Interests

週刊ダイヤモンドの4月25日号に、郵政民営化に関連する記事が載っている。19ページにある、人事天命というコラムで、英文で、Top Viewと書いて紹介しているので、会社の社長など経営者についてのコラムだろう。紙面は、1ページの上半分を使っている。

大きな見出しで、ゆうちょ銀行とあり、その下に黒字で、トップ兼任で進む前代未聞の上場案 後任選びに透ける融資業務との距離感 とある。

署名入りの記事である。

面倒くさい作業ではあるが、書き写してみるが、ご関心の向きは、正確を期するためにも直接その週刊ダイヤモンドの本誌を講読して参照することを薦める。

「前代未聞の上場スキームにまた”箔”が付いた。持ち株会社である日本郵政の西室泰三社長(79歳。写真、(写真は省略))が、子会社のゆうちょ銀行の社長も4月から兼任する体制になったのだ。日本郵政とゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の3社同時親子上場という、東京証券取引所の歴史上初とされる上場案を描く郵政グループ。その3社中2社のトップに同じ顔が並ぶ異例の重ね塗り状態だ。ゆうちょ銀の井澤吉幸前社長の退任が決定的になって以来、水面下で後任選びが進められてきた。その中には「米澤(友宏・ゆうちょ銀)副社長の昇格案も含まれていた」(大手銀行幹部)というが、調整がつかず断念。結局、井澤氏の退任と同時に、米澤氏は日本郵便が新設した上級副社長職に就任すると発表された。また、郵政関係者はある大手銀行の元首脳にも接触して社長就任を打診したが、色よい返事はもらえなかった。そして、時間切れを迎え、今に至るというわけだ。金融庁上層部からは「ゆうちょが生きる道は、機関投資家として巨額の資産を運用する嚢中(農林中央金庫)モデル」という声が聞かれ、アセットマネジメントの能力に長けた人物にターゲットを絞って、後任選びを続けている。となれば、地方の記入機関が神経をとがらせる融資業務への本格参入の色合いも薄れる可能性があり、(後略)」とある。

 カラス天狗が闇夜で羽音を立てて、歌舞伎の髙時のような場面が想像される。小泉・竹中時政治の残党の天下り人事ががまだ残っていること自体が不思議であるし、運用に失敗したことのある中央金庫をモデルとすべきなどと金融当局が言っているとすれば行政も相当市場原理主義に毒されていかれていることがわかるが、利益相反の禁じ手を使ってデモ世界最大級の国民資産を収奪するシナリオで、簡単に恫喝支配出来るとでも思っているのだろうか。大日本(おほやまと)は神の国であり、また天網恢々疎にして漏らさず、ということを知らないのだろうか。拝金の新自由主義の外国勢力とその手先の跋扈は目に余ることではあるが、きっと天罰が下るに違いない。なかなか的確に”箔”の上塗り、いや重ね塗りを指摘した、「天命」を諭す?記事である。

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