文化・芸術

Mishima and Drama

今年の憂国忌は、11月25日に、豊島公会堂で開催されたが、その際に、女優の村松英子氏が書かれた、「三島由紀夫 追悼のうた」(阪急コミュニケーションズ刊)が賛助会員などに贈呈された。演劇人の目を通して、三島由紀夫の像が浮かんでくる芸術家のほんである。

 村松氏は、三島由紀夫が文学座の分裂騒動に触れて、「「悪を知って悪をなす奴はそれで良い。意思があるから、こっちも太刀打ちできる。許せないのは悪を知らずして悪をなす連中だ」 先生のこの考えは、終生のものだと、しみじみ思います。」 と書いている。

名言である。市場原理主義や、ネオコンの連中は、悪だと知ってやっているが、それにくっついて、はしりまわっているイエスマンは、度し難い、許せない連中となる。

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